皆さん、こんにちは。
磐田市・浜松市で肩凝り・腰痛改善、ダイエット、猫背改善、栄養指導などの身体作りを出張のパーソナルトレーニングにて行っている、パーソナルトレーナーの斉藤大輔です。
皆様の健康を身体の内側と外側からサポートします。
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前回の記事から2週間以上空いてしまいました。
8月17日から23日まで静岡産業大学体操部のインカレで山口県へ、24日から26日まで浜松湖東高校サッカー部の遠征で御殿場に行ってきました。
まずは、体操部のご報告から。
今回のインカレは大学体操競技の最高峰の大会です。4年生にとっては、最後の大会になります。
インカレは1部に属する大学と、2部に属する大学がそれぞれの部で競い合います。
順天堂大学には加藤凌平・野々村筀吾選手、中京大学には寺本明日香選手がいました。
オリンピックにも出場した選手たちです。
他の選手のレベルも高かったですが、素人の僕が見ても彼らの演技はずば抜けてレベルが高かったです。
静岡産業大学は、男子は1部、女子は2部での演技です。
まずは女子の競技から始まりました。
今回は1・2年生を主体にした若いチーム。
練習前は「大丈夫です」と言っていた選手たち。女性特有の我慢強さを持つ選手たちでしたが、明らかに動きが鈍いなと思い声をかけると、「腕がパンパンに張って痛い」「膝が最近になって痛むんです」というような選手が・・・
もっとコミュニケーションを取るべきだったと反省しています。
4年生の女子主将は、僕のトレーナーの仕事もサポートしてくれた選手で、日頃もケアを行っていましたので、思い入れが強い選手です。
その彼女もこのインカレで大学での競技を引退することになっていました。
チームをよくひっぱってくれました。
最後の演技の着地がキレイに決まった時に思わず涙が出てきそうでした。何とかこらえましたが・・・
主将だけでなく全員が本当に感動する演技を見せてくれました。
続いて男子競技。
男子の主将は腰に痛みを抱えていて、正直最後まで持つかどうかのギリギリのコンディションでした。
全体練習の時でも、痛みで踏ん張りが利かずに転倒する場面が多く見られました。
遠征では毎日のケアを行い、当日もテーピングを貼って臨みました。
演技が終了した時には、涙が出てきそうでした・・・
男子はギリギリで1部残留でした。
4年生の得点が1部残留を決めてくれたと思います。
男子主将の演技終了後の言葉。
「個人演技だったら棄権してました。団体だったから最後まで頑張れました！」
箱根駅伝もそうですが、チームの団結力がないとこのような発言って出てこないと思うんですよね。
責任感のある主将らしい言葉でした。
最後は全ての競技終了後の3・4年生だけの打ち上げです。
自分が学生だったときの飲み会を思い出させる勢いのある（笑）飲み会でした。
彼ら曰く「先生方がいたので、惨劇度は半分くらいですね」だそうです・・・
（俺にもあったなあ。ああいう惨劇）
若気の至りです。
来年は新潟で大学体操のインカレが行われます。
最高峰の演技が今から楽しみですね。
ちなみに、僕がこの遠征で一番きつかったのは、磐田から山口までのバス移動でした。
片道10時間
長かった・・・
次回は湖東高校サッカー部のご報告です。
お楽しみに！
さいとう
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